当該製品は、H17.12月にて販売を終了いたしました。

■カットオフ周波数: 30MHz■耐電力: 1.5KW連続/3KWPEP ※VSWR=1.0時■インピーダンス: 50Ω■挿入損失: 0.5dB以下■ノーマルモード減衰量: -80dB〜-100dB以上(150MHz以上)■コネクタ: M型(標準)またはN型(テフロン絶縁)■税込価格: \16,800 ※接続するアンテナのVSWR値が高い場合、フィルターの耐電力が低下します

■近年では、メーカー製送信機の技術進歩によって、送信機に内蔵しているローパス回路も良くなっています。しかし21MHzの5倍高調波や50MHzの2倍高調波による3CHへの強力な障害などは、やはり外部に高い減衰量を備えたローパスフィルターを装着しなければ軽減させることはできません。ノーマルモードノイズ対策は電波障害対策において必要不可欠であり、まず最初に行うべき対策であると言えます。
■ローパスフィルターは以前から各社で販売されていますが、装着しても効果がなかったり、装着した場合に逆に障害が増加するといった製品もあるようです。これらの原因は、ローパスフィルターの減衰量が低かったり、製品内部の部品配置/配線によってラインインピーダンスに乱れが生じ、通過帯域におけるロスが増大していること等が考えられます。
■また、1KW以上の定格のローパスフィルターは数社から販売されていますが、場合によっては500Wでも簡単に内部の薄いテフロンシートが焼損してしまう製品もあります。
■LP3Kはすでに数多くの方々にご使用頂いておりますが、トラブルは皆無に近い実績があります。性能/耐電力/価格のいずれにおいても、最もパフォーマンスに優れたローパスフィルターです。